肋骨多発骨折の重症例 外傷性血胸


71-1.png胸腔内の内圧は、外気圧より低くなっています。外傷により、外から空気が入り込む、または血液が貯留すると、肺は動きが鈍くなり、強い呼吸障害を起こします。空気が入り込むのが気胸、血液が貯留すると血胸、2つが合併していれば血気胸といいます。

交通事故の場合、骨折した肋骨が胸膜を突き破り、血気胸を発症する例が多く報告されています。症状は主に、胸部痛、呼吸困難、チアノーゼ、顔面蒼白、頻脈、四肢冷汗などです。治療方法は、胸腔穿刺で空気を排除、腹腔ドレナージで血液を排出、胸壁創を縫合閉鎖をおこないます。

血気胸で後遺障害を残すことはあまりありません。しかし、血気胸の治療後に肺が萎縮し、呼吸障害を残したときは、後遺障害の対象となります。

親切丁寧にご対応致します。お気軽にご相談下さい。

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