交通事故Q&A38


高次脳機能障害の後遺障害等級認定のポイントは?

高次脳機能障害で適正な後遺障害等級の認定を受けるためのポイントは、①交通事故に精通した弁護士に相談すること、②高次脳機能障害を専門的に取り扱う病院の診察を受けること、③事故直後に画像を撮影すること、④神経心理学的検査を実施すること、⑤リハビリのための通院をすること、⑥後遺障害診断書の作成依頼等をすることです。   IMG_3227.JPGのサムネール画像

まずは、①交通事故に精通した弁護士にご相談いただき、適正な後遺障害等級認定の獲得に向けて、適切な方針のもとに行動していくことが必要となります。また、②高次脳機能障害の治療に適した病院での診療を受けることも重要であり、場合によっては転院も検討することになるでしょう。
 
そして、適正な後遺障害等級の認定のためには、高次脳機能障害の存在を客観的に立証することが必要であるため、病院で、③MRI、XP、CTなどの画像を撮影すること、④知能検査、言語機能検査、記憶検査、遂行機能検査などの神経心理学的検査を実施することが必要です。さらに、⑤医師の指示のもとで症状に合った適切なリハビリを受けることが大切ですし、後々の後遺障害等級認定や示談交渉・訴訟での立証に備えて、リハビリの記録を残しておくのが良いでしょう。
 
そのうえで、後遺障害等級の認定手続に当たっては、⑥医師に後遺障害診断書や神経系統の障害を示す医学的所見などの書類の作成を依頼し、家族が被害者の生活状況を記録した日常生活状況報告書を用意することなどが必要となってきます。


交通事故に関するQ&A一覧

No Q&A
1 弁護士に依頼するかどうかで、損害賠償金額が変わってきますか?
2 示談交渉のほかには、どのような解決方法がありますか?
3 まだ治療中ですが、弁護士に依頼するメリットはありますか?
4 後遺障害とは?
5 過失相殺とは?
6 むちうちとは?
7 むちうちは後遺障害になりますか?
8 後遺障害等級の認定を受けると、就職などで不利になりませんか?
9 裁判は依頼者の側も手間がかかりますか?
10 裁判はどのくらい時間がかかりますか?
11 むちうちで後遺障害非該当、14級、12級は、どういう基準で区別されますか?
12
 
むちうちで後遺障害14級と12級とでは、賠償額にどのくらい開きがありますか?
13 後遺障害等級とは?
14 症状固定とは?
15 保険会社から治療費や休業損害の支払の打ち切りを通告された場合、何か対応策はありますか?
16 休業損害とは?
17 素因減額とは?
18 加害者に弁護士費用を請求できますか?
19 後遺障害による逸失利益とは?
20 後遺障害による逸失利益の計算方法は?
21 労働能力喪失率とは?
22 労働能力喪失期間とは?
23 ライプニッツ係数とは?
24 死亡による逸失利益とは?
25 死亡逸失利益の稼働部分の計算方法は?
26 死亡逸失利益の年金部分の計算方法は?
27 生活費控除率とは?
28 就労可能年数とは?
29 慰謝料とは?
30 傷害慰謝料とは?
31 後遺障害慰謝料とは?
32 死亡慰謝料とは?
33 弁護士費用特約とは?
34 むちうちで画像所見があれば、必ず12級が認定されますか?
35 弁護士に相談・依頼するタイミングはいつがいいですか?
36 加害者に謝罪を求めることはできますか?
37 高次脳機能障害とは?
38 高次脳機能障害の後遺障害等級認定のポイントは?
39 高次脳機能障害のケースで被害者の家族が準備すべきことは?
40 加害者の態度が不誠実な場合には、通常よりも慰謝料が増額されますか?
41 悪質な事故の場合には、通常よりも慰謝料が増額されますか?

 

親切丁寧にご対応致します。お気軽にご相談下さい。

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